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「そろそろマイホームが欲しいけれど、いったいどれくらいの予算が必要なのだろう」と、漠然とした不安を抱えている方も多いのではないでしょうか。
不動産の購入は、年収に見合った適正な予算を把握することが、安心して夢を実現するための第一歩となります。
そこで本記事では、不動産を購入するために必要な予算の目安、予算の計算の仕方、そして住宅ローンの返済比率について解説いたします。
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マイホームの購入予算を検討する際、まずは年収倍率という指標から、目安を把握することが重要となります。
年収倍率とは、住宅の購入費を額面年収で割った値のことであり、住宅金融支援機構の調査によれば、平均は概ね6倍から7倍程度で推移しています。
ただし、この年収倍率は、住宅ローンの借入額だけでなく、自己資金である頭金や諸費用を含めた総額に対するものなので注意が必要です。
物件価格に対して頭金を多く用意できれば、当然ながら借入可能額は少なくなり、月々のローン返済の負担を軽減することが可能です。
金融機関が融資を決定する借入可能額は、年収倍率のほかにも、返済比率や他の借入状況など、さまざまな要素を基に決められます。
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現実的で無理のない購入予算を計算するためには、まず無理なく返済できる月々のローン返済額から逆算する方法が、もっとも有効です。
毎月の返済額は、家計が圧迫されないように、手取り月収の20%から25%以内を目安とすることで、日常生活にゆとりが生まれる傾向があります。
また、住宅ローンの借り入れを検討する際には、複数の金融機関の金利や返済期間を設定し、具体的な返済計画をシミュレーションすることが重要です。
シミュレーションによって、同じ借入額であっても、金利の種類や返済期間の違いにより、総返済額や月々の返済額が大きく変動することが具体的に把握できます。
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住宅ローンの返済比率とは、額面年収に対する年間の住宅ローン返済額の割合を示す、金融機関が審査をおこなううえでの重要な指標のことです。
計算式は、「年間返済額 ÷ 額面年収 × 100(%)」で求めることができ、多くの金融機関では審査基準の上限を30%から35%程度に設定しています。
しかし、この上限ギリギリまで借り入れるのは避けるべきです。
これは、あくまで金融機関が融資可能な「借りられる額」であって、「無理なく返せる額」ではないからです。
無理なく安定して返済を継続するための目安は、額面年収ではなく手取り年収に対する返済比率を20%から25%以内に抑えましょう。
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不動産購入に必要な予算は、年収の6倍から7倍程度を1つの目安とし、頭金を含めた総額で考えることが重要です。
無理のない予算の計算方法としては、手取り月収の20%から25%を月々の返済額の上限として設定し、維持費を含めたシミュレーションを実施します。
住宅ローンの返済比率は、金融機関の審査基準よりも低い、手取り年収で20%から25%を目安として設定することが長期的な安心に繋がるでしょう。
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